vol.01 キーワードは “絆”。子供が育つ空間づくり

章愛建設×くたに幼稚園 対談

第一回目のゲストは章愛建設のご近所さんであり、社名の由来でもある二人の子供、章吾と愛利を通わせていた、「くたに幼稚園」の園長先生。子供がすくすく育つ家づくりについて語り合いました。

核家族だからこそ、大切にしたい “外”とのコミュニケーション

園長:最近は、核家族で育っている子が多いね。
昔はじーちゃんばーちゃんがおって、3世代で生活して・・・
家のなかで縦の関係が成立していたけれど、今はそれが難しい。

章愛:そうなんですよ。
やっぱり、今家を建てられるのは核家族の方がほとんどです。
ひとりずつ部屋をもったりすると、ますます家族間でのコミュニケーションが難しくなるでしょ?だから僕は、“リビング階段”をおすすめしていますね。

園長:リビングに階段をつけるってことかいね?

章愛:そうです。
2階にある子供部屋に行くには、必ずリビングを通らないといけないという。
友達を連れてきたときも、親の前を通って部屋に行かせるんです。

園長:なるほど。
子供が友達の親にきちんと挨拶できるか、お礼を言えるか…礼儀作法の勉強にもならいね。
核家族だからこそ、外との社会性が重要になってくるね。

過保護はかえって危ない!?“危険を学ぶ” ということ

お母さんの近くで宿題を安心感で集中力UP

章愛:我が家では最近、リビングの壁際に子供ようの机をつくったんですよ。
お母さんが家事をしている間に、同じ空間で宿題しています。

園長:それはとてもいいね!子供の集中力は、親子の絆から育つけんね。
「守られている」「安心できる」と思える空間で勉強をすると、集中できるんよ。

章愛:そのうちどうせ反抗期がやってきたり、自分の部屋にこもったりし始めるから、一緒にいられるうちはなるべく一緒の方がいいですよね。

園長:そうそう。どうせ、そんな日が来るんやけん。
一緒におったら、ちょっとした心情の変化にも気づいてあげられる。それが大切よ。
小さいころからしっかりと親子の絆をつくること。
それさえできていれば将来、親と離れてからも子供はしっかり育つんよ。

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子育てにやさしい家づくりなら章愛建設にお任せください!
二児の父親でもある私の経験も取り入れて、
子供が安心してすくすく育つプランをご提案させていただきます。

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章愛建設