施主さまと心を通わせて

先月、大工工事完了をお知らせさせてもらったMさま邸新築工事。

ほぼ完成し、クリスマスまでには書類等の処理も完了しそうです。

畳は琉球畳。
ブラインドも、今はやりのツートンタイプにしました。

日当たりのよいおうちで、真冬も日差しがいい感じに入ってきます。

クロスは少し個性的に。

グリーンをさし色にしたり、スヌーピーのクロスを貼ったり、
気持ちが明るくなるようなデザインになりました。

外は、おばあちゃんが畑仕事をしたあとに野菜を洗えるようシンクを用意。
ホースが使いやすいように、カランの種類も工夫しました。

トイレや洗面は、車いすでも使いやすいよう十分な広さを確保しています。

今日は、施主さまが小物などの搬入をしたいということで、
鍵のお渡しに。

プレゼントするために、記念品を準備しました。

子供たちと撮影した記念写真と、ご夫婦ふたりの記念写真。
大きな額に入れて飾れるようにしてみました。

「家族みんなで撮影しますよ~!」と声をかけると
「この人の、こういうところが好きなんよ」とおばあちゃん。

嬉しかったです。

こんな感じに、施工中の写真もファイルにまとめてみました。
(下のファイルは、設計士さんがまとめてくれた資料用のファイル。こちらは章愛建設の保存用です。)

こちらも、施主様にお渡し予定。

こうやって、現場に足を運んで写真を残しておくのが章愛建設流。

トータルで600枚を超える枚数になりました!

ちなみに、職人が入り込んだ写真を撮影するのが好きです。
つくっている感じが伝わるし、思い出になりますから。

 

こうやって、社長自らが施主様と直接お話をして、
現場に足を運ぶやり方をしている工務店は、かなり少ないのではないかなと思っています。

新築の件数をしぼってでも、
一軒一軒丁寧に施主さまとコミュニケーションをとってつくっていきたいという想いがあるから。

このスタイルを貫きたいです。

 

今回の施主さまとは、
前に住まれていたおうちの解体工事のときに知り合いました。

そのときは、別の会社でおうちを建てる予定だったのですが、
縁あってその2年後にうちで施工をさせてもらえることになりました。

 

家づくりはやっぱり楽しい!

施主様の笑顔を見られると、「この仕事をやってきてよかった!」と心から思います。
2018年も、一人ひとりと向き合いながら、
心を通わせる仕事をやっていきたいです。

一年間、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。