中野川の家のリフォームがスタートしました。
まずは浴槽解体、天井・壁・床と解体していきます。
50年以上前の家なので、当然天井にも床にも断熱材は入っていません。
もちろん、今回全部に断熱材を入れていきます。
昔の家は、造りが丁寧で、全部が手加工なので
解体すること自体がとても勉強になります。
たとえば、梁がアーチとなって建物を支えているので、
柱を撤去するときも、大掛かりな補強がいらなかったりします。
昔の作り方だからできることです。
ちなみに、田舎の家ならではの「芋壺」も発見しました!
床組みをして断熱材を入れ、コンパネを貼っていきます。
UBが建物の奥にあるため、床がないとUB土間打設も大変。
打設してからUBの組付けを行うことにしました。
こちらはUBの土間を打っているようす。
2月中旬の完成を目指します。
またご報告します。