川内インターを過ぎたところにある
お伽話に出てきそうな、白いおうち。
てっぺんには煙突がついています。
なぜ、お邪魔したのかというと
章愛建設のお客様(広田にお住まいの方)が、薪ストーブをご検討されているとのことで
まずはほりうちさん自身が薪ストーブを体感して、お話を聞こうということになったのです。
お話を伺う前に、まずは腹ごしらえ。
アローフィールドでは薪ストーブの日を眺めながら、
薪ストーブで焼いたパンやピザ、グラタンなどが楽しめるのです!
これがめちゃくちゃおいしいのです!!!
薪ストーブで焼いたパンは、ほかのパンとひと味違います。
うーん・・・どこが違うんだろう。
もっちりとした食べごたえでしょうか。
薪ストーブの炎がしっかりパンの中に入っていて、
食べると炎のパワーもいただけるような・・・そんなイメージです!
グラタンもピザもとってもおいしいです!
セットにすると、お腹いっぱい♪
今アローフィールドでは、このようにカフェとして利用することもできますが
最初は薪ストーブの販売のみで、カフェをする予定はなかったそう。
ある日、オーナーの矢野さんが薪ストーブで焼き芋を焼いたので
近所でお散歩中のおじいちゃんに声をかけて
中で食べてもらったのが始まりだったそうです。
薪ストーブの炎を見ながら、ホクホクの焼き芋を食べていたおじいちゃんが
「こうやって火を見ながらコーヒーが飲めたら最高じゃのう」
と言ったのを聞いて、
つくったのがこのカフェスペースなのです!
そんな風に、薪ストーブのようにとっても温かいハートを持った矢野さん。
薪ストーブの販売をしているのにも深い理由があります。
「森を守りたい」という大きなテーマがあっての販売なのです。
薪を作るということは、森の間伐材をつかうということ。
森の木々は定期的に切ってあげることによって、育ちます。
薪ストーブをつかうことで、森が助かるということなのです。
「家族が幸せになる家づくり」という大きなテーマを持ちつつ、
真摯にお仕事をされているほりうちさんと、
「森を守る」というテーマで薪ストーブ販売をされている矢野さん。
商売じゃないところから始まっているというところでも
なんだか似ているおふたり。
お話してみて分かったのですが、実は同年代!
これからも、いろいろコラボができればいいなと思いました。
広田のおうちも、また進みはじめたらご報告いたしますね。
実は・・・ほりうちさん宅にも薪ストーブ設置を検討中!
たのしみです!