<よくない対応>から学ぶこと

先日、家づくりコラムでお邪魔させていただいた、W様邸。

チェック水漏れがないかのチェクや・・・・

チェック不便なところがないかのヒアリングをさせていただきました。

W様が気になっていると言われていたのは、ドアの重さ。

ゆっくり閉まる消音ダンパーを導入しているのですが、
どうやら、このところ閉まりが悪いとか・・・・ドア

証拠写真を撮り・・・

さっそくメーカーに問い合せたところ、

最近不具合続出の金具を使っていることが判明しましたビックリ!!

そこで、僕とメーカー委託スタッフ、メーカーを紹介してくれた建材屋さんの営業マンとで
再び現場検証。

メーカー委託のスタッフの対応の悪さにびっくりビックリ

施主さんや僕にもため口で、
態度が悪く、
とてもクレーム対応で来ているとは思えない態度でしたガーン

今回、このメーカーさんは
信頼している建材屋さんの社長からのご紹介だったのですが、

このまま放ったらかしにすることはできない!
と思い、社長さんへ報告しておきました。

・・・すると、営業マンから既に報告がいっていたようで、
社長さんがメーカーへしっかり叱責したとのことでした。
すべてがまとまってから、僕に報告をしようと思っていたそうです。

後日、大阪から職人さんが来てドアの消音ダンパー交換・・・!
6時間の作業になりました。
◎この日の様子はblogにて→引戸金物交換

社長さんのおかげで
結果、W様邸のドア10枚すべての消音ダンバーを交換することになりましたドアドアドアドアドアドアドアドアドアドア

ご苦労さまです!!

対応の早さに、僕もW様も大満足キラ
クレーム対応は早さが命ですからねビックリマーク

仕事は、信頼関係で成り立っています。

一人のスタッフがとった何気ない行動で、
お客様や業者さんとの信頼関係が崩れてしまうこともあるのです。

気づいたことは、ちゃんと発言して
風通しのよい環境で仕事をしていく!
というのが、僕の信念です!

今回のスタッフさんの対応は残念でしたが、
次回からこのようなことはなくなったらいいな・・・と思います。

そして、人のふり見て我がふり直せ。

これからも、真摯な対応で
お客様や業者さんと接していきたいと思いました。