地元に貢献したい

さて、今月も工事の進捗をお伝えします。

東温市の家

今週、引き渡し予定の東温市の家。施工の記録です!

壁のボードを貼り、

階段をかけました。

足場を解体し、壁のボードも完成!

内装工事(パテ)をしている様子です。

 

クロスを貼って・・・

内装工事が完了し、エコキュートと土間の階段打設。
ベランダ手すりも施工中。
玄関タイルは完成しました!

 

来月には、完成の記事をアップできると思います。

あともうちょっと♪ 頑張ります!

 

恵原のリフォーム

地元、恵原町のリフォームがはじまりました。

まずは仮説トイレの設置をしました。

さて、いよいよ解体スタート!

まずは畳や木箱(?)などを搬出。

木箱は100個ぐらいありました。

じゃがいもを保存していたらしいです。

 

解体終了!

このあとは、大工さんが補強しながら柱を撤去していきます。

 

補強しながら柱を撤去。

床組みをして、水道配管をしていきます。

 

 

地元の仕事をするということ

今回のリフォームは、章愛建設がある恵原町。年末に2020年の抱負を書かせていただきましたが、

今年15周年を迎える章愛建設は、ここ恵原町に貢献していきたいという気持ちがあります。

 

今回、リフォームをさせていただくにあたって、ご近所さんに挨拶に回りました。

 

ご近所の関係が希薄な今、「章愛建設です!」と言っても、「へ〜」みたいな反応な方がほとんど。

どこに会社があるか、分かっていない方も多いです。

 

章愛建設を立ち上げる前は、ここ地元のとある工務店でお世話になっていたのですが、当時は地元の仕事ばかりでした。

お昼ご飯を食べに、事務所に帰ることができるぐらい

近い現場が多かったです。

 

当時は、地元の仕事は地元の会社で受けることが当たり前だったんですよね。

それが、今は、いろんな会社がいろんなところからやってきて仕事をしている感じになっています。

工務店の真横で、ハウスメーカーが家を建てる・・・そんな状況も当たり前になってきました。

 

今では「知り合いに頼む」ことが、逆にめんどくさいと思われる時代になってしまいました。

 

「知り合いだから、言いづらい」そんな雰囲気が感じられるのです。

 

僕は、「ご近所だから頼みたい!」「知り合いだから安心してお願いできる」そんな時代をとりもどしたいと思っています。

 

 

挨拶にお伺いした時に、一人のおばあちゃんに出会いました。

最初は、「ふ〜ん」という感じでしたが、「僕、昔ここに住んでいたんですよ!」というと、「ほ〜かね!!!」と表情が明るくなりました。

それ以来、このおばあちゃんと仲良くなり、

今は、現場に遊びに来てくれるようになりました。

 

話しているうちに

「ここでは、誰に頼んだらいいかわからんのよ〜」という話も聞くことができました。

 

県外のフランチャイズなど、いろんな営業もあると思います。

地元のお年寄りは、どの話を聞いたらいいのか不安になることもあるのではないでしょうか。

 

そんな時に寄り添える工務店を目指していきたいです。

 

ついつい長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。

来月もまた、こんな話ができればと思います。