ほりうちさんの仕事術

明日は小学校の終業式・・・!

あっという間に春休みですね。いかがお過ごしでしょうか。

今日も章愛建設にお邪魔して、ほりうちさんのお話を聞いているのですが、いろいろ感じることがあったので書かせていただきますね。番外編ということでお楽しみください。

 

とにかく決断が早い!

ほりうちさんとお仕事をしていて思うのは、とにかく「決断が早い!」ということです。先日、チラシをつくらせていただいたのですが・・・

「OK!」
「ここを直してください!」etc…

ぽんぽーんとお返事がきて、指示も明確!

事務所でパソコンをカタカタしていると、よくほりうちさんに電話がかかってくるのですが指示出しがめちゃくちゃ明確で、早いんです。

毎回、仕事が終わって帰るときに次回の訪問日も決めさせていただくのですが、こちらもポンポンと決まって気持ちがいいです。

たくさんの仕事をまわしているほりうちさん。

社長と言っても、事務所にずっといるのではなく

工事の工程を正確に把握し、現場にも顔を出し、施主さんとコミュニケーションをとっていて、荏原小ソフトボール部の監督もしている・・・。

いったいどんなスケジュール管理をされているのか気になったので、仕事のポリシーを取材させていただきました。

 

 

「またしましょうね〜」は絶対有り得ない

「ぼくは、「またしましょうね〜」っていう言葉、信じないんです。「また飲みましょうね〜」って言われたら、すぐに「ぼくはこの日とこの日があいてます。いつしますか?」って言います。仕事に対しても、「またしましょうね〜」って言われて、すぐに行動を起こさないと絶対に進まないです。「なんでできんのかな?」って、たまに言う人いますけど、「すぐにやらないから」です。それに尽きます。」

ほりうちさんのアポイントは、本当に軽やかです。

ご自身のことを“せっかち”と言ってますが、これは本当に大切なスキルだと思うんです。

ほりうちさんの仕事は、「予定を立てる」こと。

予定を立てて、あとは予定に沿って動くだけにしておく。

簡単なようでいて、これが案外難しい。

でも、ほりうちさんはいつも、これをシンプルにこなしています。

 

すぐに手帳に書く!

ほりうちさんは、スマホではなく手帳で予定管理をしています。思いついたらすぐにメモ。

メモするときに、心掛けているのは、
「○○さんに電話。○○の件。」と書くこと。

「○○さんに電話。」だけでは、時間が経てば「あれ?なんだったっけ?」となってしまいます。

ちなみに、飲み会の席でも手帳を開いてメモすることがありますが、飲んでいるときはだいたい、なんて書いてあるかわからないほどグチャグチャになっているそうです(笑)

だから、みなさん、お酒を飲んでいるほりうちさんにはアポイント入れるの気をつけてください(笑)

もしくは代筆してあげてください(笑)

 

目の前の人やコトに学ぶ

今一緒に不動産業をしているランドバンクの社長さんは、いつもいい意味で暇なんだそうです。やっていることといえば、ジムで体を鍛えること・・・(笑)

でも、しっかり稼いでいる。
稼ぎつつ、余白をつくって、重要なことが起こったときにすぐに動けるようにしておく・・・。

とっても理想な働き方です。

依頼があるとすぐに指示出しをする。
司令塔としてポンポン投げる。
そして、重要な部分だけ動く。

大切ですね。

ほりうちさんは、とくに経営者の集まりに参加したり、なにかの団体に所属したりしておらず、自分で感じたこと、出会った人、経験から気づいたことを淡々と実践しています。

 

たとえば、スーパーボランティアの尾畠さんのことば

「かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め」

にも感銘を受けたそうです。

 

ほりうちさんがこの考えを大事にしているということ、私はいつも感じています。

 

私や私の子どもたちにも、ほりうちさんはたくさんたくさん情けをかけてくれています。そこに見返りはいっさいなくて、本当に流している感覚があります。

 

ソフト部の子どもたちに対しても、同じです。

「自分の子どもがされてうれしいことをする」

そのシンプルな考えで、ほりうちさんは動いています。

 

そんなほりうちさんだから、たくさんのご縁がつながって、仕事になったり、チャンスをつかんでいるのだなぁと思いました。

 

また、あらためてご報告しますが、
この春、章愛建設にお弟子さんが入るそうです。

すごいなぁ、つないでるなぁ。
と、改めておもった、今日このごろでした。

 

なんだか今日は、私の学びの記録のようになってしまいましたが、
時々こんなかんじで、ほりうちさんの仕事術もご紹介していけたらとおもいます。